北工トピックス

2024年8月の記事一覧

【建築科1年】ふくしま林業アカデミー・林業研究センターで校外学習を実施しました

6月19日(水)建築科1年生が「令和6年度県立学校における森林環境学習推進事業」の一環で校外学習を実施しました。

福島県県中農林事務所の方から森林の働きや林業・木材産業の現状について講話をいただきました。林業はとても大変な仕事で、山に苗を植栽してから収穫(伐採)するまで50年を要するということに驚きました。その50年の間に下草刈や雪起こし、除伐などの手入れを続け、大切に育てていることを知り、授業で使う木材や木工製品を大切に使用しなければいけないと思いました。また、林業研究センターでは、木材の強度試験や加工棟を見学し、木材の高い強度や木材を切らずに割れを見分ける研究などをしていることに興味を持ちました。

研修施設は、県産材が多く使われていて木の良い香りがする温かみのある空間でした。机やいすなども様々な種類の木でつくられており、施設そのものが教材になるので触れながら学ぶことができました。

    

【建築科1年】保護帽(ヘルメット)を寄贈していただきました

7月8日(月)株式会社オオバ工務店様とオオバ会様より保護帽(ヘルメット)を寄贈していただきました。令和4年度より建築科の全生徒に寄贈していただいています。

オオバ工務店代表取締役社長 大場様より「安全に気を配って、健康第一、安全第一で建築を学んでほしい」とお言葉をいただき、代表生徒に贈呈していただきました。贈呈後は、本校OBである白土様より、施工管理の仕事や建築の魅力について講話をいただきました。また、ミドリ安全株式会社の高島様より安全で正しいヘルメットのかぶり方を教えていただきました。

 今後、実習の授業や現場見学会、現場実習などで大切に使用させていただきます。ありがとうございました。