2月2日(金)、本校において北工テクノフェアを開催しました。
工業各科の代表班が3年次の課題研究で取り組んだ成果を発表しました。
専門教科の学びを活かした研究内容で、失敗を重ねながらも、目標達成のために試行錯誤を重ねた様子が感じられました。各班の概要は次のとおりです。
<機械科1組 バギーのレストア>
古くなったバギーをレストアし、走行できるまでに復活させました。
<機械科2組 城の製作>
3DCADと3Dプリンタを活用し、某映画に登場する城を再現しました。
<電気科 電動バイクの製作>
金属管や電動機を用いた小型の電動バイクを製作しました
<電子科 コイルガンの製作>
鉄心にコイルを巻き、磁性体の吸引・反発力を利用したガンを製作しました
<建築科 建築甲子園への挑戦>
建築甲子園テーマ「地域の暮らし-まちに住む・地域に開く住まい」において、「Show店劇場」を出品し、審査員特別賞を受賞した。
<情報技術科×化学工学科 おいしいブレンドコーヒーを求めて ~ブレンドコーヒーとデータ分析~>
情報技術科と化学工学科が共同し、コーヒーに関する多様なデータを収集、分析し、北工独自のブレンドコーヒーづくりを行った。
2月2日(金)~4日(日) 市民ふれあいプラザ 第3展示室(ビッグアイ6階)において
卒業設計展を開催します。
『著名人が依頼する建物・住む家』をテーマに、福島をますます元気に、さらに活性化させるためにどうしたらいいかを考え卒業設計に取り組みました。
卒業設計の他に、課題研究作品や1,2年生の製図作品などを展示します。日頃の学習の成果をぜひご覧ください。
日 時 令和6年2月2日(金) 13:00~17:00
2月3日(土) 10:00~17:00
2月4日(日) 10:00~16:00
会 場 市民ふれあいプラザ 第3展示室 (ビッグアイ6階)
郡山市駅前2丁目1-11
1月12日(金)、10月から受講している「令和5年度若年技能者人材育成支援事業」によるものづくりマイスターの実技指導が最終回(10回目)を迎えました。最終回は、完成した課題を細かく評価していただきました。加工時間の短縮や加工技術の向上など課題はたくさんありますが、怪我なく、合格を目標に1月末の実技試験まで一生懸命練習を積み重ねていきます。
12月14日(木)一級建築士の方を講師にお招きし、「木造耐震診断の基礎知識・診断実務」について学びました。
講話では、耐震診断の種類、調査方法について学びました。調査の際は、最初に外周部を調査することで建物の現状を把握することができることを知りました。また、一般の人向けの診断方法があることを知り、自分が住んでいる家を診断し、耐震工事や建て替えが必要かどうかを調べることは、家族や自分の命を守ることにつながる大切な知識だと思いました。診断実務では、パソコンを使った簡易診断について学びました。耐震診断の評価方法や計算のしかたを知ることができ、他の建築物も調べてみたいと思いました。