郡山北工高新聞編集部 全国総文に連続W出場
新聞部門3年連続 写真部門今年は村田さん(J1)
郡山北工高新聞(報道委員会発行)は、昨年末発表の第25回全国高校新聞年間紙面審査賞に入賞しました。3年連続の入賞で、これにより3年連続3度目の全国高校総合文化祭新聞部門出場を決めました。同紙を共同編集する写真部は、12月の第39回県高校総合文化祭写真展で、優秀賞に村田聖希さん(情報技術科1年)ら2人が選ばれました。村田さんは全国総文祭写真部門に出場します。村田さんは新聞編集でも活躍していて、編集部からは昨年に続き、2年連続で全国総文新聞、写真両部門にW出場することになります。
新聞審査賞は1年間の全発行物が審査対象で、北工新聞は本紙3紙、速報版14紙を出品しました。全国155校が応募して49校が入賞し、文化部のインターハイにあたる全国総文の出場権を得ました。「紀の国わかやま総文2021」新聞部門は8月3日から6日にかけて、和歌山県和歌山市で開かれ、審査賞本選も行われます。
写真部は、12月に会津若松市で開かれた県高校写真展(応募28校、432点)で、村田さんの「夏宵」、須田晴貴さん(電気科2年)の「銀河鉄道」が優秀賞に選ばれました。同賞第一席の「夏宵」は、県代表としてわかやま総文に出場します。写真部門は8月1日から5日まで和歌山県橋本市で行われ、こちらも本選審査が実施されます。
総文新聞部門に出場する「郡山北工高新聞」
写真部門に出場する村田さんの「夏宵」
日時:令和3年1月19日(火)
場所:郡山北工業高校 視聴覚室
3年生が課題研究の授業で1年間取り組んできた研究成果を発表しました。
コロナウィルス感染症対策のため、密にならないよう1~3校時を1組、4~6校時を2組の発表とし、見学する2年生もそれぞれ1クラスだけに限定し発表会を行いました。
機械科1組 <発表内容>
1班「多関節ロボットの製作」
2班「電動三輪車椅子の製作」
3班「電動スケートボードの製作」
4班「タンデム自転車の製作」
5班「ドラム缶を用いたピザがまの製作」
6班「ラジコン戦車の製作」
機械科2組 <発表内容>
1班「水中ラジコンの製作」
2班「サウナツクル」
3班「溶接技術競技会に向けて」
4班「BBQテーブルの製作」
5班「4人用エアホッケーの製作」
6班「ボールかごの製作」
情報技術科では1月22日(金)に3年生の課題研究発表会が実施されました。
今年度は、新型コロナウィルス感染症対策も含めた対応となり、例年とは発表形式を変えて実施しました。
特に、1年生の見学については、別室でリモートによる見学を試みての新しい形式となりました。
今後、細かい修正は必要なものの新しい生活スタイルを意識した取り組みの一つとして今後もこの形式を改善しながら実施していく方針です。
3年生は、どの班も現代社会において必要な研究をしており、1年かけて作品制作に取り組んでいました。
テクノフェアが今年度は開催されないのが、残念との声も上がっていました。
1班 せっちゃん薬局
薬の飲み忘れ防止・誤飲防止のための自動提供装置の製作
2班 ドローン製作
ドローン技術の研究と製作
3班 Bluetooth MIDIコントローラの製作
Bluetoothを使ったMIDIコントローラの製作
4班 自動掃除機製作
自動掃除機の研究と製作
5班 自動栽培キッドの製作
土壌の状態と光量などを管理して、自動で水やり照明の点灯などを制御する
6班 自転車用スマートロック
スマートフォンにより自動ロックができる装置の製作
7班 コミュニケーションツールの製作
簡易的なSNSツールの開発を手掛けた。
令和3年1月22日(金) 電子科3年生の課題研究発表会が行われました。
3年生が「課題研究」の授業で1年間取り組んだ研究成果を発表しました。
コロナウイルス感染症対策のため、2年生は同会場で発表を聞き、1年生は別室で中継された発表を聞きました。
<発表内容>
・ソーシャルディスタンスを考えたトレーニングマシーン
・Unityによるゲーム開発
・自動ブレーキ装置付きラジコンカー
・赤外線による射的ゲーム
・Arduinoによる32×64RGBLEDマトリクスパネル制御
・対戦型ピンボールゲーム
・LEDパネルと加算器
<課題研究発表会の様子>